確定申告で経過勘定の仕訳を起票する

確定申告 も2回目です。

この記事で分かること

  • 年度末に入力する仕訳
  • 火災保険
  • 管理費&修繕積立金
  • 減価償却費

一度理解しておけば簡単ですよ~

目次

未払金

去年出ていった入居者のクリーニング代を次に入居する人からの家賃と相殺すると連絡があったので、会計ソフトには「未払金」として入力します。

Dr 修繕費 Cr 未払金

 

その年にかかった費用や収入はその年に計上するために、こういった経過勘定の期末仕訳をいくつかいれて財務諸表が正しく開示されるようにしたいと思います。

ちなみに会計ソフトはMFクラウドを使ってます。
詳しくはこちら

経過勘定

私が毎年経過勘定とする項目はこちら

  1. 火災保険
  2. 管理費&修繕積立金
  3. 減価償却費
  4. 未払いの経費
ユリ
私のようにまだまだ1件目の賃貸収入のみという個人事業主の方が計上する仕訳はこれくらいだと思います。

ではひとつずつ見ていきましょう。

火災保険

火災保険は  10年、地震保険は5年のセットが一番安くなります。

初年度に一括で支払ってます。火災保険と地震保険は分けて計算されてくださいね。

2年目の12月末から前払保険料を毎年1,000円ずつ取り崩すイメージになります。

なお、現金主義の場合は1行目の仕訳を火災保険・地震保険料を支払った年に起票するだけでOKです。

(月ごとに計算する方法もあるのですがそこまでは厳密にしておりません)

管理費・修繕積立金

これは管理会社から口座振替で当月に翌月分が引き落とされてしまうので期末にのみ前払いに振り替えます。

わたしは届出を出したときに現金主義にマルをつけたのですが、実際には発生主義でやってます。

これは問題ないそうですよ。実際にもう2年目ですが何にも言われたことはないですし。

これからたくさん買いたいと言う目標があるから、その時のためにやってます。
また、申告のやり方も徐々に変わってきている、くると思うので、慌てないためにも。

まだ一室しか所有していないのでそんな心配いらないよ、という声もごもっともなのですが
グーグルで調べたらだいだい分かる内容なのでのちの手間を省きたいなぁと。

減価償却費

年に1度入力しています。

中古で買ったとき、残りの耐用年数を計算してくれていたので、そちらを使いました。

ユリ
また、一応計算式を載せてくれていたので検算しましたvv

エクセルでまとめて管理しているので楽チンです。

税務署へは2月の週末の日曜日に提出しに行ってます。

ユリ
内容を確認してもらったり、税務署で入力するために並ぶとすご~く時間がかかるので、ネットで入力&印刷して提出するだけにしてます。
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