2月下旬から、じわじわと円安が加速してきましたね。
円安輸出ドライブを受けて、ユリのトラリピ設定★ユリリピをどうするか試行錯誤しました。
- ドル円買いでヘッジはしない
- NZD/JPYのトラリピ運用停止を決定
- NZD/JPYのトラリピ設定は残して売りレンジ下限にきたら外す
- ひたすら耐える
結果としてこのような方針でいくことにしました。
ユリのトラリピ設定★NZD/JPY運用を停止を決定!ドル円のヘッジせず
ユリのトラリピ設定/ユリリピ設定では、8通貨の運用をしています。
証拠金維持率が下落し、330%ほどになってきたので少し不安になってきたので、
クロス円のうち、いちばん利益率の低かったNZD/JPYの運用を辞めることを決めました。
ただ、どうやって辞めるかも大事ですよね。
撤退の戦略をシミュレーションしました。
ユリのトラリピ設定★ユリリピ状況
ユリのトラリピ設定★ユリリピではクロス円が4つあるので円安に弱いのですが、
特に気にしていませんでした。
コロナショック時も特に影響はなく、証拠金維持率も1000%超えの超安心設定。
どうしてもロスカットしたくないので、リスクを取っていなかったんです。
ですが、早く仕事を辞めたいという切実なる想いから2022年はメンテナンスを定期的にして
リスクを取ることにしました。
当面は、このように運用していこうと考えていました。
- 余裕があれば、レンジを広げる
- トラップ値幅を狭める
2022年4月上旬に、EUR/JPYのトラップ値幅を一部、狭めたので
この円安で、証拠金維持率が500%前後へ下落しました。
そしてドル円が126円を超えてきたところで、トラリピ界隈ではリスクヘッジの動きが出てきたんですね。
そこで楽観的なわたしも試行錯誤することにしました。
ユリのトラリピ設定★ユリリピでシミュレーション【ドル円でヘッジしたらどうなる?】
わたしがシミュレーションしたところ
例①USD/JPYが135円 全てのクロス円も10円円安になる
- ドル円を購入してヘッジすると証拠金維持率が110%くらい
- その後、135円まで円安になると、維持率100%切るのでロスカット
となったため、ドル円の購入でリスクヘッジはしないことにしました。
どのようなプランでもクロス円の売りトラリピ分だけ、ドル円を購入すると
その後、何れかの通貨を損切りするか、資金を投入しないとロスカットしか見えなかったんですね(;´Д`)
ユリのトラリピ設定★ユリリピでシミュレーション【UZD/JPYの損切り?】
10円の円安で耐えきれない=ロスカットするため、ドル円の購入はしないと決めました。
ただ、じゃあどうするか?
- どこまで円安になるか分からないが、ロスカットだけは絶対に避けたい!
- 最悪は200万円を突っ込める、ただし最悪の場合
という前提のもと、NZD/JPYをどうするかで
- 同じチャートの動きをする通貨のうち、最も利益率が低い
- マイナススワップ(大)がかさむ
ため、運用をやめたいなと考えていたんですよ。
ただ、損切りはしないことにしました。
約24万円を損切りするとかなり痛いです、1年の利益がふっとぶくらいのインパクトがあるんです。
NZD/JPYってAUD/JPYと同じ値動きをする割に利益が半分以下であんまり美味しくないなと思っていて
(始めた時期によってはAUD/JPYのほうが利益が少ない場合もあるかと思います。)
そして、円安を考えればEUR/JPYを外すのがいいのですが、わたしの場合はNZD/JPYよりEUR/JPYのほうが遥かに利益率が良くて、外したくないな、と。
ユリのトラリピ設定★ユリリピ【結果-UZD/JPY運用停止決定+設定残し+ひたすら耐える】
ユリのトラリピ★ユリリピ設定は結果として、7通貨運用を目指します!
2022年5月更新
NZD/JPYのトラリピ売り設定を一旦解除したのですが、戻しました!
いったんは、設定を解除して決済注文は残したものの、円安が進み、含み損が膨らむのと、マイナススワップが増えるだけで、行き詰まることに気づきました。
なので、売りレンジ下限までは少しでも上下して利益を確定していったほうがいいのではないかと。
ハーフ&ハーフの真ん中にいくまでにかなりかかりそう(^_^;)ですしね。
わたしの場合、約24万円を損切りしてまた資金を貯めるのにかかる時間がかなりつらいので
どうにかこの円安を耐える方針でいくつもりです。
NZD/JPYを損切りしてしまうと維持率は上がりますが、ちょこちょこと積み上げてきた利益を失うのが辛い!
損切りすると心が折れるのがわかりきっているので、運用を停止して様子見にしました。
まとめ:ユリのトラリピ設定★円安でNZD/JPY運用停止!ドル円ヘッジはしない
ユリのトラリピ設定★ユリリピ設定ではドル円買いのリスクヘッジはせず
そして、NZD/JPYの運用停止を決めました。
ただ、レンジ下限まではトラリピの設定はそのままで
NZD/JPYは損切りせず、ひたすら耐える方針でいくことにしました。
シミュレーションした結果なので、証拠金維持率をチェックしつつ、この円安を乗り切りたいです。
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