トラリピを2019年4月からはじめました。
トラリピとはマネースクエアという会社が提供しているFXの自動場売買システムです。
会社を辞めたいけど、この年齢で転職は厳しいと分かっていて、投資用マンションも中々いいのが出ず・・・何かできないかなと思って探して私でもやれそう!と思ったのがトラリピでした。
ネットで鈴さんの30万トラリピをマネてやってます。
- NZDUSDの運用実績
- NZDUSDの設定
- 必要資金
- 毎月の不労所得
NZDUSDの運用実績
最初は、真似から入りました!
4月の終わりごろからはじめたのですが、そのときは円高に進んでいたため買いポジが決済されずに新しい買いポジがたってしまって、「???」となっていました。
で、よくわからないけど設定失敗しちゃったかもって、焦って一回全取り消ししたり(;´∀`)
現在こんな感じです。どんなふうにまとめたらいいのか試行錯誤中です。
4月から利益が出ていたのですが、レポートの形式が変わったため、うまく表にできず4&5月の合計利益が943円でした。
11月は1回だけ、決済できました。
12月中に含みスワップを決済してしまおうとカレンダーにメモいれてます!
NZDUSDでは買いがマイナススワップ、売りがプラススワップです。現在のレンジだと、持ってるだけでマイナスが重なっているのと、
9月からは設定したレンジから外れて下に抜けていったのでマイナスのスワップと含み損益だけ増えるというハーフ&ハーフのデメリットを体感しました。
大きくレンジをとればお金を入れてるだけで勝手に決済してくれるし本格運用しようと、資金投入+レンジを広げたのが11月です。
もっと早く追加しておけば・・・。
NZDUSDの設定
ちょうどわたしが口座に入金して1か月くらいで画面の表示やらくとら試算表などの仕様を変えたことにより、ググった内容と実際の画面が異なっていて初心者にはわかりづらくなってます。
- チャートの上下を予想しない
- なるべくレンジを広く取って、損切しない
- 資金に余裕がでたらレンジを広げる
という方針です。
買い | 売り | |
通貨ペア | NZD/USD | NZD/USD |
注文金額 | 0.1万 | 0.1万 |
レンジ | 0.6040 – 0.70 | 0.7040 – 0.800 |
トラップ本数 | 25本 | 25本 |
利益金額 | 4ドル | 4ドル |
決済トレール | なし | なし |
こうすると、レンジの中でトラップ値幅が40銭=0.4円動いたら利益確定となります。
決済トレールはボラティリティによるらしく、この年は激しいから付けたほうがいい、外した方が良いとなるらしいです。わたしは最初はつけていましたが途中から外したくなってしまって、この11月に外しました。
含み益が800円になったらもう利益確定して欲しいなと心の中で思っていて、1,000円、1,200円と円安になればそのまま利確せずに利益が伸びるかもしれないのですが、例えばせっかく1,190円まであがっても、結局800円で利確とかになったりして、その時間が結構勿体ないなと思ったんです。
マネースクエアの決済トレールの仕組をカスタマイズしたものです。
①から③へ到達する時間が長いとその間隔がロスタイムとなる。
⓪を超えて①→③の直前で円高になったら、結局39銭分動いていてもトレールなしと同じ利確の800円となる。(トレール判定の決まりより)
また当初の買いレンジから下に抜けていったため、資金投入かつ設定を追加してます。
NZD/USDは必要証拠金が少なくて済むため、初心者がはじめるには良い通貨かなと思ってます。
買い 4月~ | 買い 11月~ | |
レンジ | 0.6440 – 0.70 | 0.6040 – 0.70 |
NZD/USDチャート
2002年からのチャート。
2002年ごろが0.45切っていてリーマンショックのときは0.5を切っているくらい。
運用資金が少ないので、ハーフ&ハーフという手法を取り入れてます。
ざっくり言うと上半分を売り、下半分を買いに設定します。
そうすると、必要証拠金が買いだけ、売りだけより半分ほどですみます。
ググってみると、それはもう色んな人がいます。3年、5年、10年レンジの真ん中だったり、レンジの中で、滞在日数が大きいほうに幅をとる(60~100円で買い60-85円、売り85.1-100円)とか。
自分のとれるリスクの中なら何でもいいと思います!それが正解。
10年スパンで考えて、「0.5~0.9」かな
↓
資金を30万、ハーフ&ハーフの真ん中を0.7、トラップ幅4銭にしよう
↓
トラリピ運用試算表に入れて動かしてみる
↓
エクセルも作って、ビジュアル的にも確認する
外枠の水色とピンクが今の理想のレンジで
青と赤枠が資金とリスクを考えたレンジです。
必要資金
買い、売りだけより必要証拠金が少ないハーフ&ハーフを使っています。
買いのみとするとの必要証拠金①は 152,920円
ハーフ&ハーフの買いの必要証拠金①は 71,015円
ハーフ&ハーフの売りの必要証拠金①は81,905円
売り 81,905円 > 買い 71,015円 なので売りの証拠金分を(最低)用意します。
( 買いのみだと 152,920円 必要だけど使わない)
ちなみに、当初は10万円でしたが、NZD/USDは30万円で運用してます。
必要資金の合計①-②の額を見てみましょう。
買いは201,705円、売りは212,595円です。すべて成立時の評価損②というものがあってですね、これは相場が一気に下落、上昇したときの最大のマイナス分(なくはないけど、あってもおかしくないです。年始とかトランプ発言とかで動くかな)と先ほどの必要証拠金①を足した金額です。
相場が急展開した場合は、余裕資金としてこれくらいあった方が良いと思います。
20万ほどでいいのですが、これからレンジも広げたいしもっと通貨を増やしたいから大雑把に35万円/1通貨くらいにかんがえて今は30万円にしてます。
エクセルで1本ずつビジュアル的に確認
ヘタレなので、この計算ってちょっとよく分からないなと思いポチポチ表を作りました。
2019年の仕様変更で全て成立時の維持率とロスカットレートの計算が説明と違う値が出てしまいますが。なんとなく似た感じになります。
毎月の不労所得
2019年4月からはじめて、スワップがマイナスながらも4月~8月利益が出ていました。9月、10月はレンジをはずれたので11月に設定を追加しています。
これを利益だけグラフにしてみるとこんな感じ。
まだまだですね。11月から設定かえましたが、決済はまだ1回。
また利益を上回る含み損があります。含み損が最大だったのは9月です。レンジを振り切ったからしょうがないですね。
使っているFX会社
マネースクエアです。
トラリピをやっている会社ですね。
口座開設も簡単!最近はマイナンバーも必要になったのでお手元に用意していただいてケータイからポチポチ進めば2、3日中には口座開設できますよ。
投資を始めるにあたって、何が大切かってことなのですが、私の場合はこれです。
- 時間をとられない=お金に働いてもらう
- 負けない
- どこにいても出来る。
- 継続性
まだ投資って怖いって方もたくさんググって調べて、試しにちょっとお金入れてやってみてはどうでしょうか。
少なくとも現状よりお金が増える可能性があるかなと思ってます。
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